日本酒の基礎知識

日本酒の基礎知識 トップページへ

日本酒の基礎知識

お問い合わせ電話番号  0944-52-3796
日本酒の基礎知識


日本が世界に誇れる伝統のお酒、日本酒は美容や健康の分野からも注目されており、

世界からも高い評価を得ています。日本酒には様々な種類があり、楽しみ方も様々です。


日本酒の種類


日本酒には製造方法の違いによって吟醸・純米・本醸造に分類されています

味覚の感じ方で甘口や辛口、芳醇や淡麗といった表記で分類されていますが

実際に飲んでみると味覚の感じ方には個人差があります。

甘口と辛口は、発酵と温度管理で違ってきます。低温で発酵をおさえると甘口に、

発酵を進めると辛 口のお酒になります。

日本酒は製法によって異なった味を生み出していますので、それにも注目して銘柄選びや味わいを

お楽しみください。


製造方法を知る


日本酒は、使用原料や精米歩合によって味わいや香りが異なっています。

使用原料は主に米・米こうじ、そして醸造アルコールです。

またこうじ米の使用量によっても味わいが異なります。全て同じ製法ではなく、

使用原料や使用量、精米歩合も違っているのです。


・精米歩合とは


原料となるお米を削る割合を示す言葉です。

米の表層部にはたくさんの栄養分が含まれています。ビタミンや脂肪、タンパク質などの成分は

清酒の製造に必要不可欠な成分なのですが、多すぎても良質な清酒を作ることができません。

お米を原料とする清酒を製造するには精米を行い、多く含まれる成分を適度な量にするのです。

吟醸酒は米を60%以上精米したものですが、50%、中には35%精米したお酒もあります。


・こうじ米とは


白米を蒸してこうじ菌を繁殖させたものが、米こうじです。

こうじ米はでんぷんを糖化させる働きがあります。

こうじ米の使用割合は、15%以上とされています。


・醸造アルコールとは


柱焼酎とも云われ、酒質を安定させ、保存のために添加するのが醸造アルコールです。

適量のアルコールを添加することで、香りが高くスッキリとした味わいを作り出すことができます。

また、醸造アルコールには乳酸菌の増殖を防止する役割もあります。


・純米酒とは


米と米麹と水のみで醸造したお酒です。

一般に使われている醸造アルコールを加えないで醸造するので、温度管理が難しいお酒です。

味はコクのある濃淳な味が特徴です。

純米吟醸酒は精米歩合を50%以上にするので、香り高くスッキリした味になります。



当店ではこだわりの日本酒をご用意しております。

自社銘柄である旭盛、大蛇山は、福岡県の地酒として地元で長年愛飲されてきました。

当店の通販でご用意している商品は、名前入りやコメント入りでお届けすることが可能です。

世界に一つだけの特別な日本酒を、ご自宅で堪能してはいかがでしょうか?




名入れ酒、名入れ焼酎、発売元
三池藏・江頭酒造合資会社
福岡県大牟田市大字三池947
п@0944-52-3796
トップページへ