走行テスト その1
「穴あきでも効果絶大」
装着後、早速走行テストを実施しました。(2006.01.29)
当日は、1月としてはかなり気温が高めで、絶好のテスト日和ではありませんでしたが、高速道路で走行テストを行いました。
中綿無しのグローブをあえて着用し、法定速度上限あたりで150km程走行しましたが、その結果は十分満足のいくものでした。
最初の50kmは、グリップヒーターOFFでもほとんど指先が冷たくなりませんでした。次に、グリップヒーターをON(1段目・・・・点が1個)にしてみたところ、まさに快適そのもの。
面ファスナーによる固定の強度不足が懸念されていましたが、結果は「問題なし」で、走行風によるハンドルガードのぐらつきは全く見られませんでした。グリップエンド側の支持部分でしっかり固定されているので、もう一端はそれ程堅固に固定されていなくても、防風目的なら十分のようです。
テスト時は「風抜き穴」をそのままにしていましたが、「オプションスポイラー」なるパーツが出ており、これを装着すれば穴が塞がるとともにガードの面積も増し、防風効果がさらに上がります。しかしそれは同時にハンドルガードにかかる風圧の上昇も意味するわけで、次回テストではこの「オプションスポイラー」を装着して行います。その結果はこのサイトで報告致します。
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使用したクシタニ製グローブ。
ご覧の通り、中綿などの防寒素材は一切ありません。
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右ハンドル部のクローズアップ。
「風抜き穴」はふさがず、そのままです。 |
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左ハンドル部のクローズアップ。
グリップエンドに固定されているのがよく分かります。 |
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