MOTOGUZZI LeMansIII
1985-2004
見る人が見れば分かる(ホイールの形状から)そうですが、この車はルマンIIIの最終モデルだそうです。
エンジンフィーリングは、私にピッタリで、ドコドコと大変楽しいものでした。またエキゾーストノートも好みでした。

しかし、国産車にはないトラブルもあり、パーツ交換やセットアップなど、結構手間もかかりました。
思い出すまま、モディファイ内容を書いてみます(順不同)。

No 項目 理由
1 インテグラルブレーキ解除 インテグラルは乗りにくかったW
2 ステンレスメッシュブレーキホース(フロント) ブレーキの効きをよくするため
3 グリップラバー 手が小さい(指が短い)ため、ホンダ車用に交換
4 フロントブレーキマスターシリンダー
5 フロントブレーキレバー
6 シリンダヘッドガード お約束の転倒対策
7 スポーツマフラー でかい音が好き?
8 フライホイール軽量化 ピックアップをよくするため
9 DAYNAコイル イグニッションコイルが死んだ
10 DAYNAIII トランジスタイグニッション 失火が多発
11 FCRキャブレター エンジンのピックアップをよくするため
12 K&Nフィルター キャブレター変更のため
13 オーリンズリヤショック ノーマル品が「抜け」た
14 NHKステアリングダンパー ノーマル品が「抜け」た

けっこう手間もかかりましたが、19年という長きに渡り、私を満足させ続けてくれました。

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