B17  part 2

この博物館のB17は、機体の中に入ることができました。アメリカって余裕がありますよね。
これが日本なら、きっと「あれダメこれダメ」になってますよ。
球形銃座を機体内部から撮影。「ボール・ターレット」と呼ぶようですね。 天井に固定された支柱に6本のボルトでつり下げられています。もしこのボルトが外れたら・・・。と思ったら他に固定する機構があり、簡単には脱落しないようです。
外側から銃口方向より。当時の日本にはこんな代物を製作し実用化することはとても無理でした。 後方より撮影。戦闘中、銃手はどんな気持ちがしたんでしょうね。私は怖くてこの銃座に入ることもできないでしょう。
「Caution」と書いてある部分が「座面」で、照準器横にある「フットステップ」に足を乗せます。見えづらいですが踵を乗せる曲線部分が見えています。 胴体銃手用ブローニング。バイク用の荷綱はご愛嬌。
光像式照準器付きです。米軍は胴体銃座にまでこんなものを装着していたんですね。 銃口付近。
弾薬箱は以外にも木製。
尾部銃座を内側から撮影。両側の箱は弾薬箱でしょうか。すごい弾数になります。


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