セットの釣りが中心に成ると思いますが、空針のエサ落ちを確認したら次は喰わせエサのナジミとバラケエサのナジミを確認して、そのナジミ幅を覚えておきます。
寒期の場合もエサのバラケ具合によっては、上擦りますので、魚が寄ってきてからもナジミ幅はきちんと守るようにして下さい。
上針と下針の段差ですが、魚の警戒心とバラケエサの関心度によって決まるのではないかと思います。
警戒心が余り無く、バラケエサに関心がある場合は、バラケエサの近くに寄ってくるでしょうから、段差は少なく、また警戒心が強く、食い気が余り無い時などは、段差を広くしてやる必要が出てくるでしょう。
魚に食い気が有る場合も、出来るだけバラケが落ちてからのアタリに合わせるようにすると、アタリが長続きするでしょう。
ハリスの長さも、魚に活性がある時は、短めにしてやり、エサを早く安定した状態にしてやり、逆に魚に活性が無く、食い気も落ちている時などは、ハリスを長めにしてやり、ゆっくり落としてやり、魚の興味を引くようにすると良いでしょう。
2,暖期の宙釣り
両ダンゴの釣りがメインになると思いますので、両ダンゴの釣りを中心に話を進めます。
エサは粘りのあるエサ材(多くの場合麩エサ)を中心にエサ作りを考えて下さい。しっかり目のエサで空ツンを出しながら釣って行くのが良いでしょう。
この場合も最初のエサのナジミ幅はしっかり覚えて置いて下さい。
浅ダナにしても、正宙、深宙にしても早めのアタリを取って行くと上擦りますので、少しアタリを送って釣って行って下さい。
「エサ合わせ」これが最も難しい所で、試行錯誤しながら楽しんで下さい。
粘りのあるエサを中心に作ったしっかり目のエサの場合、まず最初に手水を打って柔らかめにして空ツンを消していきますが、解消しなければ、バラケの良いエサをブレンドします。
エサを作って時間が経つとネバリが出てきますので、時間が経ったエサは作り変えて下さい。
1時間〜1時間半で使い切るようにエサは作って下さい。
ハリスの長さや、段差も重要で、魚に活性が有る時は、ハリスは短めに段差は少な目にし、活性が良くない時や喰い渋りや魚が薄い時などは、ハリスは長めに段差は多めに取ります。
ハリスの長さによっても空ツンが出たりしますので釣行を重ねて覚えて下さい。