セットアップ編

GPS&FTM-10S装着

 実は、ナビ(Zumo550)と無線機(FTM-10S)は今年(2008)の1月に東京(もちろん秋葉原!)で購入していた物です。
 Zumo550は当初、RAMマウントで右ハンドル側に装着していました。しかし、

@盗難を避けるため駐車j時に取り外してトップケースに入るのが面倒。
Aそれなりに重量があるので、ハンドルの回転軸になるべく近いところに装着したい。

ということで、何とかトップブリッジ上に付かないか方策を考えていました。
 WEBでいろいろと検索したところ、Touratech社からZumo550用の鍵つきホルダーが発売されていることを知り、早速購入することにしました(品番01-065-0141-0)。
 Touratech社製品は日本ではツラーテック ジャパンが販売しており、ホルダーの価格はそれなり(というか高価!)にしましたが、送られてきた現物を見て納得しました。
 実は、このホルダーを選定したのにはもう一つ理由がありました。Touratech社からR1150RS専用のGPS Mount Adapter (品番 01-040-0661-0)が発売されていたからです。
この製品に関するツラーテック ジャパンのURLは

 
http://www.touratech.co.jp/SHOP/01-040-0661-0.html

です。また、ツラーテックのサイトには、この製品を取り付けた数枚の写真を含むPDFファイルがあります。
(下記。すごく長いURLです。)

http://www.touratech.com/shops/008/doku1/09-040-0661-0.PDF?osCsid=f30c55a76a12a0a4caf7f081a4288e5c



 タンクバッグ越しに見たメーター回り。

 乗車姿勢からの視点はもう少し上からになるので、メーターをはじめ、全ての表示を問題なく視認することができます。
 ツラーテックのマウントアダプターにRAMマウントのベース部を固定し、3インチダブルソケットアームを水平にセットしてFTM-10Sのフロントパネル(コントローラ部)を取り付けています。
 GPSホルダーの鍵穴部分を撮影。マウントアダプターのセット状況(右側部分)が写っています。
 タンクバッグを外して撮影。

 RAMの3インチアームの途中にある、ポリタンクの蓋のような黒い物は、盗難防止タイプの鍵付きRAMマウントハンドルです。
 鍵をかけていないときは普通のハンドル(ネジ)として機能します。鍵をかけるとハンドルとネジの連結が解除され、いくらハンドルを回してもネジは回らず、RAMのアームの固定を解除することができません。
 鍵付きRAMマウントハンドルのクローズアップ。製品名は「RAMマウント ハンドルロック」。

 ツラーテックのマウントアダプター(左側)、RAMマウントのベース部、3インチダブルソケットアームのセット状況が分かります。
 ER_Kicker号には左右のハンドル部にもRAMマウントのベースを装着しています。このため、ワンタッチでFTM-10Sのフロントパネルをこのような取り付け方にすることもできます。

 こっちの方がいいかも・・・

 FTM-10Sのアーム基部がちょうどRAMマウントアームの端のへこんだ部分にはまって、うまく固定できるのが、この画像でよく分かります。
 おまけ。


 SW-Motech社製タンクバッグの車体側ベース部分となる「ソケット」と呼ばれるパーツ。

 向かって左方向がフロント側です。近日中にこっちの方もアップします。
 (2009.02.09アップしました)


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