走行記

2009.04.12
〜Freeman 30周年記念ツーリング その 3〜

走行ログ
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等倍にして見てください

 翌朝の食事は6:30からということで、早めに起床して朝食会場に行きました。
 部屋に戻ってデジタルカメラを確認してみると、何と故障・・・・。スイッチが入りません。バッテリー切れかとも思いましたが撮影画像の再生は出来るので、やっぱり故障です。とりあえず携帯のカメラで撮影して急場を凌ごうと考えましたが、このことが後ほど痛恨の失敗を招くことになろうとは・・・・。

朝もやの残る阿蘇プラザホテルの駐車場。
多種多様のBMW Motorrad達。数える気も起きない程の台数です。

熊本組は最後の到着だったため、駐車場の出入口付近に駐車しておりました。
画面左端にKicker号が半分だけ見えています。


 ホテルの中庭で集合写真を撮影。このアングルはカメラマン側を撮影しています。石の上に乗った黒の上下着用の方が根本健氏。昨晩に引き続き後ろ向きです(嫌われたのか??? W)。BMW BOXER Journalにここでの写真が掲載されるかも知れません。また永山育生氏も沢山の写真を撮影していらっしゃったので、BMW BIKESにもレポートが紹介されることと思います。(永山氏の写真も前夜に撮影したのですが、ハンディデジカメのストロボでは光量が弱いため、夜景用のモードで撮影したところ、見事に手ブレ・被写体ブレでアウトでした。)
 中央のカメラを構えた青ジャンパーの方は千石氏。2Fのバルコニー(?)でフリーマンのスタッフの方が撮影をしています。


で、後頭部しか撮影することができなかったネモケン氏をやっと正面から撮影させて頂くことができました。

 記念撮影が終了すると、各グループや個人毎にホテルを出発していきました。
 私の基地はここからさほど遠くないので、皆様が出発されていくのを駐車場で見送っておりました。すると、熊本組で一緒に走って来た方のR90Sのエンジンがスタートしません。セルモーターを回すとパフパフと片肺気味に始動しかかるのですが、何度やっても止まります。ちょうどその時Freemanのメカニックの方(上の写真の白シャツの方)が通りかかり、
タンクを2度コンコンとノックして音を確かめると、すぐに燃料コックをRESに切り替えました。するとエンジンはセル一発で始動!。んんーさすがプロフェッショナル!。原因究明までのプロセスが最短!それにしても「コンコン」で燃料残が分かるとは・・・・。 

 ほとんどの車両が出発した後、私もそろそろ帰還しようかなと思って愛車の方へ歩きかけた時、先程のメカニックの方が「ライナート氏が瀬の本高原に行かれますよ。一緒に走ったらどうですか。」と勧めてくれました。特に予定もなく、瀬の本高原はそれ程遠くないので、即参加を決めました。
 出発してみると驚いたことに、バイクはKicker号とライナート氏のK1300R(1200かも・・)ともう1台同じ車種の計3台のみ。内牧から瀬の本まで、「ゆっくりと」走りました。
 三愛レストハウスで停車した時、途中で警察が取り締まりをしていた事をライナート氏が「police」と私に話しかけてきました。私は良く聞き取れなかった (「Please」に聞こえた)ので、聞き返して意味が分かると「Ja Polizei」と返しました。実は警察をドイツ語でPolizeiという事は、大昔にタミヤ製BMW白バイプラモデルを作ったことがあったので、私は知っていたのです。次に私が「Ich heiβe ○○○」と言うと、嬉しそうな表情で「○○○サーン」と言いながらグローブを取り、握手を求めてきました。1バイクユーザーに対しても気さくに話しかけてくるライナート氏の姿勢には大変好感が持てました。
 そのあと、しばらく走行して展望駐車場で休憩しました。そこで、ライナート氏といろいろと話をしました。(以下私の怪しい文法の英語とライナート氏との英語での会話w)。
(Kicker号のササキスポーツ製チタンマフラーを見て)
 ラ:Titanium
 K:ええSASAKI Sports Club 製です。
 ラ:ササキには2週間前に行きましたよ。
 K:私のバイクは既に古い型になってしましました。
 ラ:それなら、新しいのを買わないとね。
 K:最近はGSが好調だと聞いています。
 ラ:GSは世界中で売れてます。STは日本では売れましたが、他の国ではそれ程売れませんでした・・・
 (以下 略)
という様な内容でした。

 最後に、
ライナート氏と私の2ショットを私の携帯で撮ってもらいましたが、操作に私が慣れていなかったため、その画像を保存していませんでした。あーーー、デジカメさえ壊れてなかったら・・・・
ざんねーん

 展望駐車場で福岡に帰る一行と別れ、来た道を戻っていきました。新規ルートを開拓しようかなとも思いましたが、少しペースを上げて走りたかったので、結局安心して走れるいつもの道を走りました。

 帰還後、汚れた車体を久しぶりに水洗いをしてあげました。本当に久しぶりでしたw


追記:(2009.04.19)
 
本日ネモケン氏のブログを見てみたら、Freemanツーリングの記事を載せてありました。
 URLは   http://blog.sideriver.com/kensblog/   で、Vol.456 2009年4月18日の記事です。参加者の集合写真にしっかり私の顔も写っていますが、小さい画像なので私以外には判別不能でしょう w。
 


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