走行記

2009.04.18
五木村Part V (すこぶる調子よし)〜

走行ログ
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 昼前に特に目的地もなく走り始め、高速に乗る直前に五木村に行くことを決めました。

 紅葉のシーズンでもなく、桜も終わり、観光客・バイクの数は少な目でした。

 五木村は山間の村です。
 ここに来るルートは、若干の路面の荒れはあるものの、交通量が少なく快適に走行できます。


 問題は、五木村から熊本市方面へのルートです。
 これまでは国道445号を通っていましたが、道幅が極端に狭いところがあり、また路面状況も悪く、走りやすいとはお世辞にも言えませんでした。そこで、この日は別ルートで熊本市(Freeman熊本)を目指すことにしました。
 地図を見ると県道247号か県道52号が使えそうで、最終的に247号(子別峠越え)を走ることにしました。ところが、そのルートのすさまじいこと! 最初はそれ程でもなかったのですが、走行するにつれて道幅は狭くなり、
道路中央には小石、それ以外の所は針葉樹(杉か檜)が落とした葉が敷き詰められており、おまけに登りの急コーナーの連続といった具合でした。そして道路の中央に苔が生えているのを見た時、国道を走行するべきだったと後悔しました。
 幸い、転倒やトラブルにみまわれることもなく無事走破できたので良かったのですが。ヒヤヒヤの走行となってしまいました。ただKicker号の
エンジンの調子がすこぶる良く山道が終わってからは、快調に走行できました。

 山道走行が終わり、氷川ダムで撮影。N32.571463,E130.7910
 ダムは工事中のようでした。


 Freeman熊本では、店長さん夫妻に温かく出迎えて頂きました。そしていろいろな最新(企画中?)の情報を教えて頂きました。オフレコとの事でしたのでここでは公表できません。悪しからず。
 またメカニックの方とRSについていろんな話をしました。そして、整備に関するFreemanのポリシーをはじめ、これまたいろいろなことを教えて頂きました。
 

 上にも書いておりますが、現在Kicker号のエンジンの調子はすごく良いです。その理由として、
 @ エンジンにアタリがついてきた
 A 内圧コントロールバルブがよく機能している
 B 気温が上がったため
 C 気のせい
が考えられます。
 とにかく、現在調子がいいので、これが長く続くことを願っています。


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