走行記

2009.08.01
〜 挫折感と満腹感 〜

走行ログ
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8月最初の土日はまたもやかんばしくない天気。
しかし、青銀氏から学んだ執念と、R1200RT氏の
「はしりまっしょか。」の一言で朝稽古決定。

いつもより少し遅れて出撃し、R1200RTのご自宅へ。
実はR1200RT氏宅には、
バイク乗りには垂涎のガレージがあります。
ハンドツールは言うに及ばず、パワーツール、エアコンプレッサー、溶接機、エンジンメンテ用スタンド等々、私から見たらまるで楽園のようなスペースです。

一通りガレージ内の宝物類を拝見した後、稽古に出発しました。

この日は大分方面の天候が悪そうだったので三愛レストハウスまでは行かず、大観峰まで。 R1200RT氏の愛車(私は勝手に「アオザメ号」と呼んでいます)にはヨシムラ製のマフラーが装着されています。

大観峰で小休止の後「秘密の場所」へ移動しましたが、その道中(登りの峠道)でショックを受ける事に・・・・。
R1200RT氏に追従できないのは当然の事として、後ろを走行している車種不詳のバイクにコーナーで楽々間を詰められるのです。
コーナリングの技術で劣る事は事実なので、普段は気になりません。
それがなぜショックなのかというと、そのバイクはミラーで見た感じ、旧車それも
相当古いようなものであったからです。
幅広ハンドルの、背の低い黒っぽい車体が後ろに迫ってくるたびに、「すげー」と叫んでおりました。
コーナーを抜けた後の加速は断然こちらが良いので、一気に姿が小さくなりますが、コーナーを抜ける時にミラーを見るとすぐ後ろについていらっしゃいます。つまり、進入速度と旋回速度で圧倒的に私を凌駕していらっしゃいました、その方は。
いったいどんな方がどんなバイクに乗ってあったのでしょう。
残念ながら、途中で別のルートを走って行かれたので、お話しする事は出来ませんでした・・・・。
(挫折感その1)

大観峰から、「秘密の場所」へ。こうやって見ると、やっぱり1200RTは大きいです。でも速いんです、これが!
天候が思わしくないので、眺望はご覧の通り。

この後、グリーンロードでまた稽古しましたが、やはりR1200RT氏に追従する事はできませんでした。(百年早い)
氏は途中でハ○ブ○軍団を一気に抜き去って行かれました。(はやー)
(挫折感その2)
グリーンロードでも、稽古をつけてもらいました、というかすぐに視界から消え去って・・・。 「お約束」のフリーマン熊本。
Kicker号と同色の1150RSがありました。

いつもはここで、例のラーメン屋に行くところですが、この日はR1200RT氏が行きつけのお店に案内して頂きました。

R1200RT氏のご自宅の近くにある「華さくら」。 テレビや雑誌で何度も紹介されているようです。

これが、定食。ラーメンうまし、ヒレカツうまし、その他もうましで大満足でした。(満腹感) 途中でちょっと雨宿り。


帰還の途中、雨がパラパラと降ってきましたが、10分程雨宿りしたら幸い止んでくれました。

挫折感と満腹感を味わった一日でした。

R1200RTさん、有り難うございました。

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