ここでは乗車姿勢について説明がありました。
| 上体 |
腹筋と背筋で上体を支えて・・・・・・。等々の説明がありましたが、結論としてはオートバイとライダーの体格との関係ががあるので、一概に「こうでなければならない」というものは無いそうです。また、乗車中、腹筋背筋のみで上体を支え続けることは困難ですし、疲労も増えるので、腕で上体を支えることも「あり」だそうです。もちろん「ここ一番」というときには、腕に体重をかけず、リラックスさせることが重要であるのは言うまでもありません。 |
| 下半身 |
ニーグリップは膝で挟み込むのではなく、ステップから足を少し後ろにずらし、かかとの部分で車体を挟み込むようにすると、脚の内側全体で車体をホールドすることができます。
これは、本でよく見かける手法かな。 |
また、メインスタンドの安全な外し方についても指導して頂きました。
メインスタンドを立てる場所は、水平かつ平坦であるとは限らないので、条件の悪い場所でも倒さずに外すポイントを知っておくことは重要です。
| ポイント１ |
サイドスタンドを出す |
| ポイント2 |
ギヤをローに入れる |
| ポイント3 |
左手はハンドルを握り、右手は車体をつかむ |
| ポイント4 |
車体を前に押すと同時に、少し自分側に引く |
このようにすると、メインスタンドを外した瞬間に車体が勝手に前に進んだり手前に倒れたりすることがないそうです。
そしてこの後、いよいよ過激な！？走行実技が始まったのです・・・・・・・・・
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