とうとうやってきました2005年2月20日。試験当日です。
会場のすぐ近くの有料駐車場に車を入れましたが、試験開始まで時間があったので、車内で前出の本を読んで時間をつぶしました。外から見たら「不審人物」だったでしょうね W。
頃合いを見計らって会場に入りましたが、そこには小学校3・4年生位の女の子や、初老の紳士など、様々な年齢層の人がいました。
簡単な説明の後、試験用紙が配られました。用紙は2枚で、2枚とも表が法規、裏が無線工学でした。それぞれの面に6問ずつ問題が書いてあり、合計24問です。それを60分で回答していくわけですから1問あたり60分/24=2.5分の時間があります。「さあ、いくぞ!」と思って問題を読むと、見覚えのある文章(というか問題)ばかりです。
「ホントに本の通りだあー。」
本を熟読した者にとっては、1問あたり30秒以内で回答できると思います。実際、10分で一通り答えを問題用紙に書き込むことが出来ました。時間にすると一問あたり、10分/24=600秒/24=25秒で解いたことになります。あと残り時間が50分あるので、じっくりと確認しながら、今度は回答用紙に答えを書き込んでいきました。合計20分程度で記入は終わりましたが、一定時間が経過しないと退室できないきまりでしたので、もう一度全ての答えを確認しました。そのうち、何人かの受験者が解答用紙を提出し始めたので、私も一緒に退出しました。
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