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免許取得編@

 KTELのタンデムアンプには、あと2系統の入出力端子が余っています。「せっかくだから無線もつけちゃえ。」ってなわけで、あんまり熟考せずに無線機を付けることに決定。我ながら何とも安易な決断でした。


 無線機(およびその操作)には、免許が必要なものと不要なものがあります。後者は特定小電力トランシーバーと呼ばれ、免許が不要です。しかし、そのかわりに出力が10mW(つまり0.01W)と大変小さく、市街地では大体100〜200m位の距離でしか通話ができないようです。「ようです」と書いたのは実際に使ってみたことがないからです。

 それに対して、免許が必要なものはハンディー機とよばれています。入門レベルの第4級アマチュア無線技士免許で扱える製品の多くは、出力が5〜6W程度です。単純計算で特定小電力トランシーバーの500〜600倍です。通話距離は、そうはいかないようですが、それでも付属アンテナで約2Km、外部アンテナを使用すれば5Km以上も飛ぶようです。ライダー同士のコミュニケーションに使用する限り、十分以上の性能と思われます。

 どうせ機器を購入するならば、ストレス無く使いたいので、一念発起して第4級アマチュア無線技士免許を取得し、ハンディー機を購入する計画を立てました。

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